それぞれの国にはその国特有の国民性や習慣があります。
そこで!!
今回は私がフィリピンに住んで驚いた日本ではありえない!フィリピンの常識5選を紹介します!
日本ではありえない!フィリピンの常識5選
警備員のチェックを受けないと全ての施設には入れない?!
全ての施設の(商業施設や学校など)出入り口には
それぞれ1人か2人の警備員が厳重に警備しています。
そこで建物内に入るときには、ほぼ100%の確率でセキュリティーチェックを受けて、
鞄の中身をチェックした上で入場します。
安全の為だと思いますが、
帽子を被っていたりすると脱ぐよう指示されるくらいの徹底ぶりでした。
私は特に引っかかったことは有りませんが、
中には怪しいと思われて入場を拒否される人もいるそうです。
航空券を持っていないと空港に入れて貰えない?!
お見送りやお迎えは空港の外までです。
基本的には空港に入る前に警備員が航空券をチェックし、
その日の航空券であることが確認できないと入場を拒否されます。
見送りもお迎えも最後まで一緒に居られないのが残念です。
アボカド🥑はフルーツ?!
日本でのアボカドと言えば、
サラダに入れたり醤油やマヨネーズをかけて食べる野菜としての認識が強いです。
しかしフィリピン人の友達に言わせてみれば、アボカド🥑はフルーツとのことで、笑、、
コンデンスミルク(練乳)とアボカドをミキサーにかけてペースト状にしてから食べるそうです。汗。
私も挑戦しましたが、やっぱり野菜として食べるアボカドの方が個人的には好きです。
ひとつのバイクに大勢の人が乗ってる?!
これは中心部では無く小さな村や町によくある事でしたが、
ふと前を通ったバイクに6・7人もの人が乗っていたのを見たことがあります。
原付よりは大きいけど中型ほど大きなバイクでは無かったです。
中には小さな子供もいました。
危険ですがフィリピンの一部ではこのような光景が当たり前のようで、
ヘルメットもしてたりしていなかったり。。。
飲食店のレジは2、3人で対応してくれる?!
例えばフィリピン発祥のファーストフード店『ジョリビー』では
店員さんが2・3人で対応してくれます。
また食後はお皿などをそのまま席に放置していくと後から店員さんが片付けをしてくれるので、
あっちにもこっちにも店員さんがいるような感じでした。
日本では食後は各自ゴミを分別したり
トレーを定位置に戻してからお店を出ることが当たり前なので、
初めは戸惑いましたが、
これがフィリピン人のやり方なので私も現地ではこのやり方に従うようにしていました。
一人一人がちゃんとある程度の片付けまでしたら人件費も少しは削れるのになと思いました。正直。
【おまけ】私にとっても当たり前になりすぎていて忘れていましたが…
もう一つあったので付け足します笑
フィリピンではケンタッキーやジョリビー、マクドナルドでチキンを頼むと必ずライスが付いてきます。
チキンをほぐしながらライスと一緒に食べることが一般的だそうです。
チキンとライスに備え付けのグレイビーソース(と言う日本では無いようなまろやかな味のソース)を掛けて食べると最高に美味しいです!!
終わりに
郷に行けば郷に従えと言う言葉があります。
初めは戸惑ったし理解し難いこともありましたが、文化や国民性を知る上で見様見真似で試してみるのも意外と良いです😊‼︎
海外に行く機会があったら是非、日本では考えられないことも現地のやり方に則ってやっって見てください!!それも留学や海外旅行の一つの楽しみです:)
