フィリピンでの語学留学や長期滞在を考えている方へ、
そんな願いを叶えるために、今回はフィリピンで長期滞在する際に
日本から持って行くべき最低限の荷物について紹介します。
荷物が少ないと移動をスムーズにできる上に、飛行機乗る際の余計な荷物代が掛からなくて済みますよね。
メリットしかないのです!
基本的に生活で必要なものに関しては現地で集めることが可能ですが、中々手に入らない物もあるので、
持って行くべきものを簡単にまとめてお伝えします。
日本から持っていくもの
必要なもの
- パスポート(必須)
- 財布(必須)
- 携帯(必須)
- カメラ
- 充電器
- 衣類
- 下着
- 靴下
- ルームウェア
- 上着
- 時計
- タオル
- 化粧道具
- ドライヤー
は現地で買ってもそれなりに値段がするので、現在あるものを持って行った方がコスト的には良いと思います。
リストには書いていない、
例えば歯ブラシだったり(フィリピンの歯ブラシは磨く部分がめちゃくちゃでかいです笑)
シャンプーリンスー(めっちゃ髪がサラサラになるリンスーあります)、
生理用品など、消耗品は現地でも買えるので特に必要ないです。(※こだわりがある人を除く)
そして、消耗品と言ってもフィリピンでは手に入りにくいものがいくつかあります。
フィリピンには全く売っていないもの(必ず持って行くべき)
それではフィリピンに売っていない、無いと不便だった消耗品から話していきます。
基本的には、必要最低限のものは現地にも売っているのでほとんないですが…
- 日焼け止め
- ムヒ(蚊刺され)
- シャーペン
- 化粧水
- メイク落とし
これらは私が現地で買えなくて本当に困った物です。
上に書いた物全ては念の為一通り持って行ったのですが、それが底を尽きると探しても無かったので出来る限り他のもので代用して使っていました。
例えば日焼け止めに関しては、たくさん持って行っていたので尽きることはありませんでしたが、
現地ではほとんど見かけ無かったので、(あっても1、2種類そして高い。)
日焼け止めは余分に持って行くことをお勧めします。
ムヒに関しては、場所によっては蚊が多くいるので持っていると良いと思います。
フィリピンでは今の所ムヒのような物を見たことが無く、
その代わりに虫よけとして事前に身体に塗るクリームがあります。
事前に防いでいても蚊に刺されることは多々あると思うので持っていくと良いです。
また、普段シャーペンを使わない方にとってはそれほど不便では無いかもしれませんが、
フィリピンは基本的に鉛筆かボールペンです。
シャーペンをよく使っている方は、
シャーペンと芯は忘れずに持っていったほうが良いです。
私の場合、化粧水とクレンジングは事前に準備した物だけだと足りなかったので、
代用としてベビーミルクを顔に塗りたくり保湿をしていました。
また、
クレンジング代わりになるものがベビーオイルです。
ネットで調べたところ、これらで代用できると書いてあったので私も使ってみましたが、
実際に使えます。
ただ痒いところに手が届かないかなーって感じです。。
フィリピンにも売っているけれど日本で買って行ったほうが良いもの(覚えていたらあったら良いかも)
必要最低限はフィリピンにも売っているとお話ししましたが、
日本の製品の方が品質が良いものだったり、
いつも使っている物の方が気持ち的に信用していたりしますよね。
忘れてもどうにかなるけど、覚えていたら持ってた方がいい物です。
- 薬類
- 折り畳み傘(傘、日傘)
思いつく限りではこのくらいです。
薬は現地にも売っていますが、薬の基準が日本とは異なるので
同じ風邪薬でも強かったり体に合わない可能性があります。
頭痛持ちの方やお腹を壊しやすい方など
念のためいつも使用している薬を持っていくことをお勧めします。
最悪現地の薬も使えない訳ではないので、相談の上買うことをお勧めします。
傘は、本当にあると便利です。
移動ですべてタクシーを使うのであればある程度の紫外線や日光は防げると思いますが、
何人かの現地の方も昼間は傘を差しているくらいフィリピンは本当に暑いです。
また気候上、夕方になるとゲリラ豪雨が降ることも多々あるので
鞄に忍ばせておくと何かしら役に立つと思います。
以上を読んでいただいてわかる通り、
実際に忘れると不便なものはありますが生活に支障が出るものは殆ど無いです。
ただ一点だけ気をつけてほしいことがあって、、
注意点
注意していただきたいのは、フィリピンの物価がいくら安くても
海外からのブランド製品は高いです。(衣類、時計、コスメなんでも!)
その為長く使う、消耗品でないもの(衣類やタオルなど)に関してはある程度日本から持っていくか、
その点を理解した上で商品を買うことになるので、覚えておくと何かと役に立つと思います。
それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
