今回は、私が実際に行ったフィリピン現地の大学に入学するまでの流れや
準備するべき資料についてお話ししていきます。
私がフィリピンの大学に進学したいと思った
2018年。
フィリピンの大学はどのような受験方法なのか、いつどこで試験があるのか、資料は何を準備すればいいのか
情報があまり出回っていなかったので分かりませんでした。
インターネットで調べても情報には限りが有りました。
それでも大学のHPの中から情報を探したり、実際に大学にメールやtwitterのDMからメッセージを送ったりして、
私なりにできる限りアプローチしました。
ですが、フィリピンはとても時間にルーズな国なので返信は1週間後だったり来なかったり…
結局、完全に何を準備すれば良いかわからないまま…
自分が集めた情報を頼りに渡航することになりました。
結果、色々な事が起こりましたが無事試験を受けて大学入学までたどり着けたので:)
もし悩んでいる方がいればぜひ参考にして欲しいと思います。
では始めます。
日本から準備して行った資料
まず私が日本から準備して行った大学入学に関する資料は5つです。(高卒前提です。)
- 成績証明書: (英訳)+(アポスティーユ)
- 卒業証明書: (英訳)+(アポスティーユ)
- 戸籍謄本: (英訳)
- 通帳残高: (英訳)
- (犯罪経歴証明書)
以上です。
まずはすべての資料を、英文に直していただく必要があります。
私の場合通帳残高と学校からの資料は、お願いすれば英訳して発行してくれました
(ケースバイケース…私の場合はお願いすれば英訳したものを渡してくれました。)
戸籍謄本はインターネットで調べて業者の方にお願いをしました。
その後成績証明書と卒業証明書を外務省に持っていき、
アポスティーユ(※日本の官公署、自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のこと)
を貰いに行きました。
証明の発行までには2週間ほど時間がかかり、その後出来た資料を受け取りに行きます。
(私が事前に調べていた情報では、フィリピン大使館でレッドリボンを掛けてもらう必要があると書いてあったので大使館に行きましたが、
外務省に資料を持っていくように指示されました。)
私が事前に準備した資料は以上です。
※5つ目の犯罪経歴証明書は、私が集めた情報の中で必要と書いてあったので準備するべき資料として入れましたが、
必要かもしれないと知ったときはすでに遅く…
フィリピンに行く直前で間に合いませんでした。
後日フィリピンにある日本大使館に連絡を取りその結果
フィリピンの大使館からでも取り寄せるとのことでした。
大学入試の時には特にこの資料に関して聞かれなかったので結局私は提出していませんが、
念のため準備しておくといいかもしれないです。
語学学校の申し込み
次に準備したことは、現地の語学学校に申し込むことです。
何故かというと…
私は大学に入学するために渡航しましたが、まだ家も決まっていなく友達もいなかったので
語学学校で数ヶ月過ごしたのちに大学入試に挑戦しようと思ったからです。
実際に2ヶ月間通いました。※私が通った語学学校については後日詳しく書きます。
今振り返るといい選択だったと思います。
現地でなんでも聞けるフィリピンの先生にも出会えたし、
フィリピンすごくお世話になった現地在住の中国人の友達にも会えました。
英語の学習だけでなく、
現地で何かあった時に頼れる友達を持てたことは本当に良かったと思っています。
フィリピンの語学学校は比較的安い方なので語学学校に行くことはメリットでしかないです。
☆フィリピンに渡航後、実際に私が受けた試験についてはこちら⬇︎⬇︎

そして大学入学の際に1点注意点があります。
終わりに
それでは!!
あとは、自分の身支度をして旅立つのみです!!なんとかなります!!笑
実際に私がそうでした。
忘れ物をしても大したものでなければ現地で買えるし、
資料が不足していても大使館だったり、親を通して集めることが出来ます。
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。